我が家が2度目のマイホームを購入した訳『後編』

BESSの家

前回は、私が23歳にして初めてマイホームを購入したエピソードを書かせていただきました。今回は、初のマイホーム購入でよかったこと、後悔したことなどに触れていきます。

初のマイホーム購入でよかったこと

23歳から約12年間の思い出が詰まったおうち。今でもいろんな思い出がよみがえってきます。まずは、そんな12年間で楽しかったことやマイホームを購入して良かった点など綴っていきたいと思います。

我が家初のマイホームは、地元の工務店が販売する3階建の軽量鉄骨造の建売住宅でした。

マイホームを購入する際、いくつかの物件を回りました。その中に3階建の住宅もいくつか見て回りましたが、一番のネックが、どの物件も木造住宅であったことでした。当時の私はまだまだ知識もなく単純に構造の強度は、木造<鉄骨というくらいの認識でした。(この辺りは後ほど)

そして、2つ目が2階リビングであったこと。1階は、6畳の和室にお風呂、洗面台、トイレがあり、2階が18畳のリビング、トイレという間取りでした。

当時、1階のアパートに住んでいた事や義理の兄夫婦のアパートに運悪く空き巣が入ってしまったことで、かなり防犯上のことは気になっていました。窓を開けるだけで涼しい風が入るのになかなか窓を開けて生活しづらかったり、一階というのは、どうしてもセキュリティ面での不安を感じていました。その点で2階リビングは1階に比べて風通しもよく春から夏にかけて窓を開けっ放しで生活ができる心地よさもよかった点の一つです。

3つ目は、狭小の土地であった為、広い庭などはありませんでしたが、3階の更に上が屋上になっていた為、夏にはプライバシーを確保しつつ我が家の大好きなバーベキューや子供達を遊ばせるプールなどを自宅で楽しむことが出来ました。引越ししてすぐになくなってしまいましたが、近所では夏になると大きな花火大会があり、屋上から見える花火は最高でした!

そして何より、土地が狭い=土地の固定資産税が安い。更に軽量鉄骨の3階建は当時5年間の間、建物分の固定資産税の減税を受けられる事でコストを抑えられた点です。

近所にも子供達のお友達がたくさんいたり、学校や病院なども近く本当に子育てをする環境も含めてそういった意味では、よかったと思っていすが。。。

屋上で夏を満喫する子供たち
屋上で雪合戦

住み始めて数年で感じた後悔

ここからが、今回の本題ともいえる『後悔』についてです。

後悔ポイントその1 〜縦移動辛さ〜

なんといっても3階建てのデメリットは、縦の導線ですね。毎日1階から3階までの上下運動を数回。。。

改めて1日の流れをまとめます。以前の我が家は、3階に寝室がありましたので、朝の1日は3階から始まります。

朝の上下運動

起床[3階]→朝の準備・洗面台[1階]→朝食[2階]→出勤[1階]

夜の上下運動

帰宅・リビング[2階]→お風呂[1階]→夕食[2階]→就寝[3階]

その他の上下運動

①就寝中のトイレ ②家の掃除(掃除機・床拭き) ③屋上でバーベキューやプールの準備 ④お客様のお出迎え・お見送り ⑤郵便物の受け取り ⑥洗濯(洗う・干す)こんなところでしょうか。若いうちは気になりませんが、こんなに上下運動を何往復もする家に年をとって住み続けるには当然ながら覚悟が必要!!もちろん私は家を購入して数年で嫌になりました・・・。

後悔ポイントその2 〜家の気密性〜

実は、我が家の最大の後悔ポイントがこちらです。『とにかく冬が寒い!!』購入したのが3月でしたので、冬の室温を事前に確認出来なかったこともありますが、初めての冬を迎えた感想は、『これ、大丈夫?凍死しないよね?』でした(笑)

朝起床すると真冬の朝は、息が白いんです!暖房をつけないと限りなく外の気温に近いんです。真冬の夜は、寒さで夜中に起きてしまうこともしばしば・・・。対策は毛布に布団その上から更に毛布でした。子供がまだ赤ちゃんだったこともあり、真冬は夜中に凍死してないか不安になるぐらいでした(笑)

夜のお風呂は、湯冷めとの戦い。我が家は、お風呂が1階にあった為、お風呂から出て2階に上がる階段が寒かったり、洗面所で赤ちゃんのお世話をしているだけで湯冷めしてしまうほどでした。この辺りは、かなり寒さと格闘したことを覚えています。

家の作りも影響

我が家は、鉄骨造に拘っていた為、これが裏目に出るハメに・・・。真冬は、鉄骨の柱が冷たくなってしまう為、家の中にもろ寒さが影響すること。(後に知ったのは、決して鉄骨だから必ずしも強いわけでは無い。木造でも十分に強度の高さを確保出来るということでした。)

フローリングの素材が既製品であった為、合板を使っており、無垢とほ異なり木の中に空気が含まれていない為、寒さがもろに伝わり氷のように冷たくなってしまうこと。

まだ、住宅に対する法律も今ほど厳しくなかった為、サッシは全てシングル。窓や換気口を通して外の冷気が中に入り込んでしまうこと。

2階リビングといのも裏目に・・・。こんな事は小学生で習うことですが、暖かい空気は上、冷たい空気は下へ流れるということ。3階から冷気階段を伝って2階に降りてくる為、とにかくリビングが寒い!暖房をつけていても扉を開けるとすぐに暖かい空気は上へと逃げいく。

結果、あまりの寒さに毎年家族の誰かが体調を崩し、他の家族に連鎖をし皆んなで苦しい思いをたくさんしました。

外の音がよく聞こえる

家の中でぼーっとしていると、誰かが階段を登る音が。確認しても誰もいない。ポルターガイスト??いやっ。よく聞いて見るとお隣さんの誰かが階段を登る音でした。

ご近所に子供達のお友達も住んでいたこともあり、子供達が外で遊んでいるとよく子供の声や近所の奥様方の立ち話もよ〜く聞こえるではありませんか(笑)気密性の悪さがこんなところへも影響を及ぼしていました。

各階•部屋の狭さ

狭小住宅だった為、各階のスペースが非常に狭く昔から友達の集まる家でしたが、とにかく人が多くなると窮屈なリビングでした。(2階リビングが18畳だったにもかかわらず、12畳のダイニングキッチンと6畳のリビングに分かれていたことも悪影響)

そして購入当初は、和室が一つはあると落ち着くよね。と言いながら12年間住んでまともに一度も使うことはありませんでした。和室だけが1階に完全独立していた為、単なる物置としか活用出来ていませんでした。また、和室に直結のちょっとした庭もありましたが、2階でメイン生活をしている我が家では、わざわざ1階の和室を通って庭に出ることもありませんでした。

その他にも収納が少なかったり、通常の家にはない屋上があった為、防水層の手入れが定期的に必要であったり、とにかく冬場の窓の結露が酷く床に水溜りが出来る程でした。言い出せばキリがないくらいの後悔を感じた初めてのマイホーム購入でした。

屋上からの夕焼け

初めての経験ということもあり、マイホームを購入する時にはまったく気づかなかったことも多く非常に勉強させられる12年間でした。この時の後悔があったからこそ今があるんだなぁとつくづく思い返します。そして・・・、その後なぜ2件目に踏み切ることが出来たのか、なぜBESSに行き着いたのか?この辺りについて次回以降で綴っていきたいと思います。

それでは。

投稿者: wonderfjp

1983年生まれ 小学生の子供を持つ2児の父。 他趣味で新しい事には目がなく、すぐに飛びついてしまう性格😅 ご覧頂いたすべての方の生活が今よりも少しだけ幸せになれるように、【家づくり、アウトドア、車、自然、暮らし】にまつわる様々な情報を発信していきます。

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